ヨガは心身の柔軟性と芯を育て、地に足の着いた、周囲や状況や流行に流されない人を作る。
芯を感じ育てるには鎧を脱ぎ去る必要がある。鎧を脱ぎ去った状態は完全な脱力状態だ。
脱力と怠惰はことなる。筋肉が脱力すると骨の上に骨が正しく重なり合い、自然な姿勢を保つことが可能だ。
鎧とは
鎧とは外見の筋肉やルックス、攻撃的な態度や嘘、過度な守備防衛や焦りのこと。
一見、鎧は自分を守ってくれているようだが、鎧はただの足かせでしかない。鎧をまとったアーサナは身体を硬め痛める。また鎧は日常では未来を創る力を削ぐ。
鎧を脱ぎ去るには
鎧を脱ぎ去るには勇気が必要だ。だからこそヨガには安全に導いてくれる先生が必要だ。
鎧を脱ぎ去って初めて芯(コア)が鍛えられる。これはアーサナの練習で如実に現れる。日常もストレスから解放されてイキイキと過ごせる。
芯が通った柔軟性のある心と身体は赤子のように柔らかく、周囲に笑顔と調和をもたらす。
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One thought on “[考察シリーズ1] ヨガとは鎧を脱ぎ去ること”
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